第28回兵庫県茶業振興大会にて講演させて頂きました。


先日丹波篠山市で開催された 第28回兵庫県茶業振興大会で弊社の堀米が講演させて頂きました。 兵庫県丹波篠山市は平安時代から1200年続くお茶処であり、 江戸時代には大阪で流通するお茶の半分が丹波茶であった伝統のある産地です。 現在では兵庫県内のお茶の生産量も減ってきていますが、 寒暖差のある気候や霧がお昼まで発生するなど、渋みと甘味のバランスがいい茶葉が生産できるのが特徴です。 同日には今年のお茶の品評会の表彰式も行われました。 農林水産大臣賞を2年連続受賞された諏訪園の皆様、大変おめでとうございます! そんなお茶の生産者の皆様様にもコロナの影響などもあり販路先においても課題が多くあるようです。 そこで弊社、堀米に兵庫県庁より講演依頼をいただき、 皆様に「販路開拓と売れる仕組み作り」について講演をしてまいりました。 講演後の質疑応答も大変活発で、 大変魅力ある生産者様がいらっしゃるのだと思い嬉しく思いました。 緑茶も様々な「カタチ」を変えていく事で、企業とのアライアンスが活発になり、 多くのチャンスが生まれていくと考えております。 今後も兵庫県産品の普及にも貢献できるよう邁進して参ります。