岩津ねぎコロッケiwatsunegi-croquette
ー開発秘話ー

岩津ねぎの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと願う、私たちの想いから始まった6次産業化プロジェクト。
岩津ねぎのシーズンも終わりかけの2016年3月、まだ雪の残る兵庫県但馬(たじま)にある『但馬の郷』さんへ岩津ねぎを持っていき、御社の味でコロッケを作ってもらいたいという話を持ち掛けたところからスタートしました。
私たちは昔から但馬の郷さんのコロッケやメンチカツの味が大好きで、ここで作ってもらいたいと願っていました。
国際コンテストIFFA2007で金賞を受賞された植野社長が自らレシピを監修し、せっかくなら兵庫県産の美味しさを詰め込んだ形でどうだろう?大きさや衣の形など、試作品を重ねていきました。
日本三大ねぎの『岩津ねぎ』、和牛の最高峰『但馬牛』、をふんだんに使用した贅沢なコロッケが誕生しました。
私たちの加工品第一号です。
ーイベント出展ー

私たちがまず取り組んだことは、百貨店の催事イベントや、岡山で伝統ある備前京橋朝市に出店したりと、その他にもチャンスある場所には積極的に参加をしていきました。
お客様の反響を対面で感じながら、様々な売り方や伝え方を模索していきました。
全て手探りな状態から始まった6次産業化プロジェクトですが、多くの出会いを通じて、徐々にではありますが販路も広がっていきました。
ーJAL グルメ・ファーストクラスへの掲載ー

『岩津ねぎコロッケ但馬牛入り』の売り方について、食品業界の流通のプロへ相談できる機会を頂きました。ギフトの形もいいのでは?という提案を受け、早速価格設定やパッケージ作りなど、試行錯誤を続けていきました。
様々な商談を重ね、2017年春号の「JALグルメファースト」への取り扱いがスタート致しました。
現在では高島屋様、大丸百貨店様、近鉄百貨店様、フェリシモ様、ふるさと納税などにもお取り扱いをして頂いております。
ーメディアへの掲載(読売新聞)ー

2017年11月25日の読売新聞夕刊で、ジャーナリスト・萬眞智子(よろずまちこ)さんが酒肴の名品を紹介する「辛味主義」で、岩津ねぎコロッケ但馬牛入りが掲載されました。
この「辛味主義」は「酒の肴に最高の逸品を紹介するコラム」です。
同じ朝来市の水を使用した「竹泉」さんのお酒とともに、兵庫の美味いものを紹介して頂いてありがとうございました。
ー平成29年度 『五つ星ひょうご』に選定ー

■ 五つ星兵庫とは?
兵庫県では、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の豊かな自然や歴史・文化を活かした産品の中から、ひょうごの良さをアピールする「地域らしさ」と、これまでにない「新しさ」を兼ね備えた商品を「五つ星ひょうご」として選定し、全国に発信する目的としています。
兵庫の美味いものをぎゅっと詰め込んだ「岩津ねぎコロッケ但馬牛入り」も選定されました。
ー小田急ストア 近畿フェアにてー

上質で、こだわりのスーパーマーケット「Odakyu OX」。おいしいおもてなしをコンセプトに首都圏を中心に27店舗展開しております。
2018年春に開催された近畿フェアにおいて、「岩津ねぎコロッケ但馬牛入り」が採用され、首都圏のお客様にも喜んで頂けたようです。
バイヤーの皆様、店舗の皆様、本当にありがとうございます。