ー生産者に寄り添い、地域課題を価値に変えるー
株式会社ファントゥ(本社:岡山県岡山市)は、兵庫県立大学国際商経学部と包括連携協定を締結し、地域の特産品を活かした商品開発や産地課題の解決に向けた共創プロジェクトを推進しています。私たちは、生産者の声に耳を傾け、大学・企業・行政をつなぐ“地域のハブ”として、現場に寄り添いながら課題を価値へ転換する役割を担っています。

今回の取り組みでは、兵庫県西脇市産のさつまいも「こいもあまいも」をテーマに、学生とともに約1年をかけて商品開発を行いました。
近江田楽さんの育てる「こいもあまいも」は、紅はるかを独自の方法で熟成させた特産品ですが、大きく育ちすぎたサツマイモは規格外として市場流通が難しく、生産者の課題となっていました。


2025年10月に行われたフィールドワークを通じて、生産者の想いや栽培のこだわり、規格外品が生まれる背景を学生が直接学びました。芋掘り体験や試食を重ねる中で、「規格外というだけで価値が失われてしまうのはもったいない」という気づきが生まれ、商品アイデアの検討へとつながりました。
その後、学生は6グループに分かれて市場調査や店舗ヒアリングを実施し、レシピ・価格・見た目・ストーリー性を踏まえた商品案を企画。阪急デリカの開発チームにより品質・原価・製造オペレーションを調整しながら商品化に至りました。

こうして完成したのが、「おいもチキンのスペシャルサンド」と「おいもみるく」の2商品です。規格外品を“課題”ではなく“魅力”として捉え直し、学生の創造力と企業の技術、生産者の想いが一体となって生まれた商品です。2026年9月1日より、フレッズカフェ全5店舗で販売が始まります。

弊社は、これからも生産者に寄り添い、地域の声を丁寧に拾い上げながら、課題を価値へ変えるプロジェクトを推進していきます。規格外品の有効活用、生産者の所得向上、地域資源の価値転換。そのすべてを、現場とともに歩む“解決者”として支えていきます。
◼️発売日
令和8年9月1日(火曜日)
◼️販売店舗
フレッズカフェ全5店舗(梅田店、十三店、茨木店、西宮北口店、六甲店)